物理の研究の備忘録

高エネルギー物理学とかいうマニアックな研究分野の博士課程にいるわたしの備忘録。主にPCの設定とかプログラミングとか雑多な感じで

SL7にrootを入れる

 

Scientific Linux7 にrootを入れてみる。

UbuntuやMacには以前入れたので以下を参照。

 

Ubuntuにrootを入れる - 物理の研究の備忘録

Mac High Sierraにrootを入れる - 物理の研究の備忘録

 

基本Macでやったのと同様にgitでやってみる。

最初の環境の設定以外は同じなので上のリンクも参照。

 

SL7での環境の設定

$sudo yum update

$sudo yum upgrade

で最新にする。

 

CERNの公式ページを見ながら必要なパッケージを入れる

Build Prerequisites | ROOT a Data analysis Framework

$sudo yum install git cmake gcc-c++ gcc binutils \
libX11-devel libXpm-devel libXft-devel libXext-devel
$sudo yum install gcc-gfortran openssl-devel pcre-devel \
mesa-libGL-devel mesa-libGLU-devel glew-devel ftgl-devel mysql-devel \
fftw-devel cfitsio-devel graphviz-devel \
avahi-compat-libdns_sd-devel libldap-dev python-devel \
libxml2-devel gsl-static

 

git

あとは同様にCERN公式のダウンロードページ

https://root.cern.ch/downloading-root

をみながら適当なバージョン選んで

 

 $git clone http://github.com/root-project/root.git

 $cd root
 $git checkout -b v6-13-02 v6-13-02

 

とかやった。

./configure

とうってみると

 

ROOT is built with CMake, see https://root.cern/building-root
Please run
mkdir obj; cd obj; cmake ..; make -j 4

とメッセージが出た。

言われた通りにobjという名前のディレクトリを作って

$cmake ..

$make -j 4

でうまくいった。

あとは.bashrcに

source ~/root/obj/bin/thisroot.sh

の1行を加れば毎回

$root

でrootが起動するようになる。

 

cmakeが古いと怒られる場合

ここで入れたcmakeがgitで./configureするときに最新じゃないよと後々怒られることがあるので、その場合以下のサイトをみながら最新のcmakeを入れる。

[Linux][cmake] 最新のcmakeをインストールする方法

↑最後のビルドの部分はsudoを入れないとこけたのでsudo必要っぽい。

 

ビルドが終わった後にためしに

$cmake

と打ってみるとpathが通ってないよと怒られた。

install_manifest.txtなるものを見てみると、/usr/local/以下にpathを通すと使えるようになった。具体的には~/.bashrcに

export PATH=$PATH:/usr/local

の一文を加えて

$source ~/.bashrc

とした。